9月末からスタートした倉敷福田の現場。

so goodのホームページをご覧になりお問合せ下さったお施主さん。
リノベーション講座リノベ・まなぶにも参加して頂きながら、物件探しがスタートしました。
立地が何よりも第一条件だったので、so goodの不動産担当者とお施主さんが協力し合って、
短時間の間に見事な連携プレーで物件購入までこぎ着けました。
so goodとの出会いから物件購入、そして着工までが順調に段取りでき、いいご縁が繋がっているようでした。

最初にこちらの現場に来た時の1枚。2階からのこの眺め、早速、暮らしのいいね！をひとつゲットした気分。

まずはいつものお塩とお酒でお浄めから。

新築では地鎮祭ですが、リノベーションではこのお浄めが大事な儀式。
現場を担当して下さるおがわ工務店さんとso good西村で執り行い、現場の安全を祈願。
清々しい空気の中で工事がスタートとなりました。

今回、今までの現場と大きく違う特徴が、お施主さんが塗装職人さんであると言うこと。
なので、so goodの工程と同時進行で塗装の作業は自らされています。
あまり聞かない話ですが、出来ないことは無い。リノベーションの自由度を実感します。
職人同士、現場では同じチームのように休憩していましたよ。

見本帳を見ながらイメージするお施主さん。
屋根の塗装では、1度塗りの後、ご近所さんとの並びを確認しつつ、
最終の色を変更するこだわりによって仕上がりました。
うん、艶消しのチョコレート色がキレイです。（手前がBefore、奥がAfterですよ）

休日には家族全員で現場に出勤。
奥さまも率先して塗装作業に参加されていました。
その間、お子さま達は仲良く遊んで待っていた様子にほっこり。

室内は既存のクロスの上からペンキを塗ります。 試し塗りも大胆に。

お二人の息がピッタリでサクサク作業が進みます。
家づくりにご夫婦で参加されてとっても楽しそうに作業されていたのが印象的でした。

仕上がった2階の子供部屋。いい思い出になりますね。

さて、おがわ工務店さんの作業はと言うと、
今回は割と少なめの解体で、家族が集まるキッチンとリビングのひと空間を作り出します。

メインとなるのはオリジナルの造作キッチン。仕上がりが楽しみですね！

床貼り作業にも立ち会えました。

お風呂や洗面スペースが集まる場所は、ゆとりがあり家事室にもなりそう。
使い勝手を考えて工夫されたプランになっていますよ。

お庭にあった木もばっさりカットされてずいぶんすっきりしました。
チェーンソーを操る奥さんに脱帽です。

足場が撤去される頃には、青々としていた稲も刈り取られました。

もうすぐ工事も終盤。これからは内装がどんどん変わって行きますよ。
造作キッチン周りのタイルや照明、大型収納、室内の全貌はいかに。

さぁ、このBeforeの中古物件がどのようにリノベーションで生まれ変わったのでしょうか？！
施工事例の撮影日まであと少しです。